児童指導員の資格要件を解説
「児童指導員になりたい」という方は、いらっしゃいませんか?
しかし具体的には、どのような要件で児童指導員になれるのでしょうか。
この記事では、児童指導員の資格要件について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼児童指導員の資格要件
■大学・大学院・養成校を卒業する
実務経験がなくても、以下の要件に当てはまると児童指導員の資格を得られます。
・都道府県知事指定の養成施設を卒業する
・大学院で、社会福祉学・心理学・教育学・社会学の修士号や博士号を得る
・4年制大学で、社会福祉学・心理学・教育学・社会学を専修とする学科を卒業する
・海外の大学で、社会福祉学・心理学・教育学・社会学を専修する学科、またはこれらに相当する過程を修めて卒業する
また児童指導員は任用資格なので、児童指導員を配置する事業所に所属している間だけ、児童指導員を名乗れます。
■実務経験を積む
高卒者・短大卒者・高卒認定試験の合格者は、以下の条件を満たすと児童指導員になれます。
・児童福祉法に基づく事業で、2年以上かつ360日以上の実務経験を積む
・実務経験証明書を発行してもらう
実務経験を積むには、児童福祉施設や放課後等デイサービスで働くことが有効です。
■教員免許・国家資格を持っている
教員免許保有者や国家資格保有者も、児童指導員になれます。
また小学校・中学校・高等学校の教員免許や、社会福祉士・精神保健福祉士の国家資格を取得していれば、実務経験は必要ありません。
▼まとめ
児童指導員になるには、次の要件を満たす必要があります。
・大学・大学院・養成校を卒業する
・実務経験を積む
・教員免許や国家資格を持っている
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