個別支援計画とは
放課後等デイサービスを利用する子ども・保護者のニーズは、さまざまです。
そこで必要なのが「個別支援計画」です。
この記事では、個別支援計画の具体的な内容について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
▼個別支援計画とは
放課後等デイサービスや児童発達支援においては、個別支援計画(療育計画)を作成します。
児童発達支援管理責任者が子ども・親のニーズを把握し、適切に支援できるようにします。
例えば放課後等デイサービスでは、生活能力を向上させるための訓練や、社会との交流促進などが重視されるでしょう。
子どもは一人ひとり抱える課題が異なるため、個別に支援計画を立てる必要があるのです。
■どのような内容が記載されるか
個別支援計画では、次の4つが記載されます。
・本人と家族の希望
・具体的な到達目標および支援計画等
・支援内容
・総合的な支援の方針
本人と家族の希望を反映させることにより、支援者側の押しつけにならない計画が作成できます。
「到達目標」は、1年で達成できるような長期目標や、3~6か月で達成できる短期目標が記載されます。
「具体的な到達目標および支援計画等」では、実際にどのようなことを、どのくらいの期間行うのかの計画が必要です。
また「総合的な支援の方針」は、事業所全体のコンセプトや目標のことです。
▼まとめ
児童発達支援管理責任者が、子ども・親のニーズを把握して適切に支援できるよう、個別支援計画を作成します。
子どもたちが生活能力や社会交流を得るためにも、重要な計画なのです。
習志野市の『ウィズ・ユー京成大久保』は、療育が必要なお子様のための放課後等デイサービスです。
現在新しいスタッフを募集しておりますので「子どもの療育をサポートしたい」という方は、ぜひお問い合わせください。
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